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リスク管理こそ一番の仕事B

「リスク管理こそ一番の仕事」というタイトルでずっと続けてきました。

 

「リスクとリターンのどちらから入るか」という話でリターンよりリスクが大事だ、という話をしてきました。

 

ここで個人投資家にとって一番やってはいけない事を是非覚えておいてください。

 

株式投資初心者のあなたが今後株がうまくいくかどうかはここにかかっている、といっても過言ではありません。

 

それは

 

「個人投資家がやってはいけない事=自分自身の手持ち資金を大きく減らす事。」

 

です。

 

これ、ある意味一番大事なことなのでしっかり見ていきましょうか。

お金は大きく減らしてはいけない

株というのはなぜ資金を大きく減らしてはいけないのでしょうか。

 

それは「株式投資における資金とはお金以上のものである」という事です。

 

これはどういう事でしょうか。

 

お金は財産であり資産です。貴重なものであり失いたくないですね。

 

ところが株式投資を行おうと思えばこのお金そのもので株を購入しないといけなくなります。

 

お金で購入したものが値下がりすればお金が減ります。

 

これが大きく減ればどうなるか、大多数の人は売れなくなります。何故なら「今売れば損失が確定してしまうから」です。

 

結果的にその株を買った「お金」は拘束され、新たに自分が買いたいと思った株の銘柄が出てきた時に最初の「お金」が拘束されているおかげで買おうと思っても買えない、という事態になってしまいます。

 

この場合、株式投資における「お金」とは単なる資産としてのお金だけでなく、「商売道具」であるとも言えますね。

 

工場における機械、建築現場におけるクレーンや重機、飲食業における原材料としての食品、それらに当たるものが株式投資では「お金」である、という事です。

 

だからこそ、大きく減らしてはいけない、という事なのです。

 

せっかく株の勉強をしても、いい銘柄を見つけても、お金がなければ株が出来ないんです。

 

もしあなたが数億、数十億持っていれば話は別かもしれません。

 

たとえ一つの取引でお金を大きく減らしたとしても次に株をやるお金があります。

 

でもこのサイトを見ている人の大多数の方はおそらくはそうでないと思います。

 

限りあるお金を有効に使うためにとにかく「大きく減らさない事」を意識しなければなりません。

 

大きく減らさなければ何度でも出来る

という事はどういう事か。

 

発想の根幹をとにかく「手元の資金を大きく減らさない事を意識する」ところに置いてください。

 

大きく減らしてはいけません。

 

もっと言うと「小さく負ける」という事を常に意識してください。

 

ここで重要なことは「負ける」とは「買った株を値下がった状態で手放す=マイナスが出る」という事です。

 

もしそうなった時に「もう少し待てば株価がまた上昇するかも」なんていう思いは決して抱いてはいけません。

 

「上昇するかも」という事は「上昇しないかも」という事の裏返しです。

 

上昇するかしないかは誰にもわかりません。

 

であれば資金が大きく目減りしないうちに小さい金額で負けておけばもしその銘柄がそのまま下がり続けても負けの金額が小さくなりますので次の良い銘柄が出てくるまで待てばいいですね。

 

まあこういう話をすると「じゃあその銘柄がどこかで下げが止まってまた上がったらどうするの?」という人がいます。

 

それは「誰も分からない」という事です。

 

分からないからこそその不確実性に望みを託してしまうのはあまりにもリスクが多すぎます。

 

資金を大きく減らさなければ株は何度でも出来ます。

 

一回の取引で10万円稼いでも、二回の取引で1回目に3万円負け、2回目に13万円稼いでも、同じ10万円の勝ちです。

 

そうやって細かい負けと勝ちを繰り返す習慣をつければその繰り返しが経験となりますし、資金を常に温存しながら何度でもトレードが可能になります。

 

何度も言いますが手持ちの資金を大きく減らさなければ株は何度でも出来ます。

 

ただ何回勝ちを積み重ねても一度の負けで大きく資金を減らしてしまいますと株取引が出来なくなります。

 

だからこそ

 

「まずリスクから入り」

 

「リスク管理を徹底し」

 

「自分自身の手持ち資金を大きく減らす事を避ける事を第一目標に置く。」

 

事が大事なのです。

 

 

小さく、細かく、長く、徐々に大きく@へ続く