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小さく、細かく、長く、徐々に大きく@

さてリスク管理について長々と話してきました。

 

この考え方をしっかり理解していただき、あとは具体的に実践してもらえれば株で大きく負け越し、資金を失ったり「塩漬け株=損が大きくなりすぎて売れなくなる株」はなくなるはずです。

 

では実際に株式投資初心者のあなたがどの様にリスク等について考えていくのかを考えていきましょう。

 

この時に考えるべきことがこの記事のタイトルである

 

「小さく、細かく、長く、徐々に大きく」です。

まずは「小さく」を心がけよ

株式投資を行う際に初心者のあなたが考えるべき事。

 

それは、まず「小さく、細く」やる事です。

 

これ、どういう事か、考えていきましょう。

 

@小さく…まだ経験の積み重ねがない初心者のうちにあまり大きなリスクを取るのをやめましょう、という事です。

 

それで何を小さくするのか、具体的には「投資資金の大小ではなく損切り=ロスカットの金額を小さくしましょう」、という事ですね。

 

例を挙げます。

 

●前提

 

例えばあなたがA社という銘柄の株を買おうと考えた、とします。

 

A社の株価が500円、一単元が100株とします。(単元については「「単元」を覚えよう」を参照してください。)

 

そうすると最小発注単位は500円×100株で50,000円になります。

 

 

(条件1):投資資金の大小、という観点からすると

 

・100株投資=50,000円(500円×100株)

 

・1000株投資=500,000円(500円×1,000株)

 

・10000株投資=5,000,000円(500円×10,000株)

 

となります。

 

ただこの金額の大小の事ではありません。

 

 

(条件2):あなたが1000株投資しました。そうすると500円×1000株投資で500,000円です。その際の損切り=ロスカットの金額です。

 

・株価が490円になったら損切り=10,000円の損(10円×1,000株)

 

・株価が480円になったら損切り=20,000円の損(20円×1,000株)

 

・株価が470円になったら損切り=30,000円の損(30円×1,000株)

 

となります。

 

この場合の「小さく」というのはこの(条件2)の金額の事です。

 

実際に自分が「この株は上がる」と思って投資を行い、その思惑が外れた場合に実際に失う金額は上記(条件2)の金額です。

 

だからこそこの金額を基準に考えるべきです。

 

 

あなたが「株式投資初心者」というレベルを脱却するまではまずはこの金額を少なくすることを考えましょう。

「小さく」を意識すれば「細かくなる」

A細かく

 

この様な感じで「小さく」を意識していくとどうなるでしょうか。

 

必然的に損切り=ロスカットの金額が少なくなります。という事は実際の取引金額は「細かく」なっていき買ってから売るまでの保有期間が「短く」なっていくはずです。

 

(この辺りの話は「戦略〜マネー〜」の中の
リスクとリターンの考え方」、「「投資期間」の考え方@」、「「投資期間」の考え方A
をご覧ください。)

 

小さくなり細かくなる事で減るものと増えるものが出来てきます。

 

それは何か、

 

・減るもの…一取引当たりの損切り=ロスカットの金額

 

・増えるもの…経験

 

になります。

 

この考え方、ご理解いただけますか。

 

小さく取引を行う事で大きな資金の目減りを防ぐ事が出来ます。そうする事で前回記事で書いた「個人投資家がやってはいけない事=自分自身の手持ち資金を大きく減らす事。」を防ぎます。

 

細かく取引を行う事で株の取引の回数が増え、それが経験になり、いわゆる「株式投資初心者→株式投資経験者」へステップアップを図る事が出来ます。

 

ちなみに株おやじ的には株の経験は年数よりも実際の取引回数で判断すべきだと思ってます。

 

そうする事で「資金を大きく目減りさせることなく」「株式投資の経験を積み上げる」事が出来ます。

 

 

小さく、細かく、長く、徐々に大きくAへ続く