株の初心者が株式投資で稼ぐ為のサイト

予測しすぎるな、対応せよ

株おやじが友人や知人に「株をやっている」という話をするとよく「株やってるなんて凄いね。どんな株が値上がりするのかを教えてよ。」

 

なんていう事を話してくる人がいます。

 

正直こういう話をされるとちょっと困ってしまい、苦笑いしながら会話の中に冗談をちりばめつつ、話題を変えてしまう事がよくあります。

 

理由は一つだけです。

 

株式投資を行う上で、「株価を予想する事」以上に大事な事があるからです。

 

それは「対応せよ」という事、つまり対応力です。

 

詳しく見ていきましょう。

「予測」はしょせん「予測」にすぎない

予測する、というのは

 

「事の成り行きや結果を前もっておしはかること。また、その内容。」

 

「将来の出来事や状態を前もっておしはかること。また,その内容。」

 

という事らしいですね。

 

おそらく一般的な方、株式投資を行う前の初心者の方はこういう発想だと思います。

 

「株というものは買った銘柄が上がったところで売れば値上がり分の利益=売却益が出る。株おやじさんが株をやっている、という事はどんな銘柄が値上がりするのかを予想するのが大事。」

 

といイメージなんでしょうね。

 

上述の友人もそういうイメージがあるので「株をやっている=予測する能力がある。じゃあ予測して何かいい銘柄があったら教えてよ。」という事で話しているんだと思います。

 

ただここで大事な事を。

 

「予測」はしょせん「予測」にすぎない、という事です。

 

つまり「予測は外れる」という事です。

 

今までも歴史上、「ノストラダムスの大予言」とか、様々な予言者が存在してきました。

 

現代社会でもマスメディアとかが様々な予言、予測を行ってます。

 

ではそういう人たちの予言、予測、的中率はどうだったのでしょうか。

 

一つ一つの予言、予測に対しての当たった、外れたで大騒ぎする事はあるにせよ、的中率はどう考えてみえるでしょうか。

 

古くは予言者、最近ではアナリスト、解説者の予言、予測についてその人達の予言、予測の的中率についてを述べた方、というのはほとんどみえない、と思います。

 

僕は予言、予測をする人の多くが的中させる事以上に外している事が多いんだと思ってます。

 

そう、何度も言います。

 

予測はしょせん予測、当たることもあれば外れることもある、という事です。

 

予測力<対応力

これを株式投資に置き換えるとどういう事になるでしょうか。

 

もし自分がある銘柄を見て「この銘柄は良い、おそらく上がるであろう」、と予測してこの銘柄を買ったとします。

 

予測が当たれば何ら問題なしです。

 

株価が自分の予測通り上昇した事で、自分の銘柄は含み益を抱えてます。

 

あとはワクワクしながら着地点=利益確定を考えればいい訳です。

 

じゃあ、これが外れた時はどうなるでしょうか。

 

逆になりますね。

 

値上がりを予測して買った銘柄が上がらずに下がっています。

 

あなたの銘柄は含み損を抱えています。

 

これこそが株式投資における最大のリスク、「時価変動リスク」ですね。

 

こういった時にどうすればいいのか、つまり「潜在的なリスク=時価変動リスクが表面化した時の対応」こそ個人投資家が株式投資を行う上で最もやらなければならない事なんです。

 

なぜ対応しなければならないのか、対応しないと個人投資家が一番やってはいけない事である「手持ち資金を大幅に減らす事」に直結するからです。

 

確かに株式投資を行う上で予測することは大事です。

 

やみくもにどんな銘柄でも投資すればいい、というものではありません。

 

この銘柄は上がるであろう、という予測の下で投資を行うのは当然です。

 

ただ株おやじは予測力よりもむしろ「予測が外れた時の対応力」の方が大事だ、と考えています。

 

この対応力さえ身に付けておけば資金を大幅に減らす事がなくなり、結果的に株式投資を長く行う事が出来ます。

 

 

常にマイノリティーであれへ続く