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デモトレードは当てにはならない

今から株式投資を始めようという方で「まだ経験がないから最初はデモトレードで株の取引に慣れよう。」

 

という方がいらっしゃいます。

 

デモトレードというのは仮装売買ですね。

 

仮のお金が証券会社から与えられてそのお金を基に取引する事で注文の仕方等を覚えるものです。

 

僕も今まで知りあったり相談されたりする方でその様な方がいらっしゃいました。

 

僕はそういった方には「デモトレードはあんまり当てにはなりませんよ。」

 

と話しています。

 

実際に僕自身も株式投資を始めた初心者の頃からデモトレードの経験もなく、またするつもりもありませんでした。

 

その理由、今から考えていきましょう。

デモトレードがダメな2つの理由

株おやじがデモトレードは意味がない、という理由は大きく2つあります。

 

 

@自分の精神状態

 

 

株おやじが初めて株を買った時(銘柄は忘れてしまいましたが)、一番感じたのは

 

『うわっ!! ついに株を買ってしまった、どうしよう…。 』という何とも言えない高揚感というか気持ちの昂ぶりでした。

 

さらに次に来たのが『やべ〜 どうやって売ろう。』でした。

 

初めての経験にドキドキしながら注文を入れたことだけは覚えています。

 

これ、どうしてこうなったのか考える所にデモトレードの否定論があります。

 

なぜ自分が昂ぶったのか、ドキドキしたのか…。

 

それは「実際に自分でリスクを背負ってみた」からなんだと思います。

 

株式投資、というものは自分が株を買った瞬間に自分の資産が3つのリスクにさらされます。

 

今までに経験のない「自分のお金が一気に減ってしまうかもしれない」という恐怖にさらされながら「どうやって売ろう」という事を考えないといけない訳です。

 

その精神状態、というのは自分のお金で実際に取引をして初めて得られる経験なんだと思います。

 

 

A注文の約定時に起こり得るシチュエーション

 

 

実際に注文を入れた時にその注文が自分の想定通りに約定されるとは限りません。

 

 

・時価400円の銘柄があり株価が420円以上なら420円で買い、という逆指値注文を入れておいたらいきなり朝株式相場が始まったら430円で寄り付いてしまった。

 

・1単元100株の銘柄を300株買い注文したらそのうち100株しか買えなかった。

 

・上記例で買えた100株分だけ売り注文を入れようとしたら何故か入れられなかった。(※)

 

 

こんな事が実際に起こりえます。

 

ちなみに上記のうち3つ目(※)の例はクロス取引といい、まだ約定されていない200株の買い注文を残したまま約定した200株の売り注文は入れられないみたいです。売り注文は仮装売買防止の観点からこうなっているらしい。

 

こんな時あなたはどうしますか。

 

実際に自分がしておいた注文が約定する時というのは様々な状況が起こりえます。

 

こういった経験はデモトレードではまず経験できません。

 

 

 

 

 

 

デモトレードは所詮「畳の上の水泳」

結局「実際に株を買ってみないと本当の経験にはならない」という事です。

 

水中を泳ごうと思ったらいくらプールサイドでバタ足や手の使い方の練習をしてもそれだけでは絶対に泳げません。

 

デモトレードは所詮「畳の上の水泳」である、という事です。

 

ですので実際に株を買うのが怖いあなた、是非第一歩を踏み出してください。

 

その為に

 

@まずリスクを第一に考え

 

A小さく始めなければならない

 

という訳です。

 

デモトレード自体をやるな、という事ではありません。

 

実際にデモトレードをやったとしても2、3回で終わっておいて早く実践に移ってください。

 

デモトレード数十回やっても得られない効果があると思いますよ。