ローソク足(陰線)
ローソク足で陽線のあとは陰線(いんせん)を見ていきましょう。
下降局面で出るのが陰線
ローソク足A陰線
四本値のうち始値(A)と終値(B)を比較して終値(B)の方が安いものが陰線です。
下降局面で出るケースが多いです。
作り方としては
1.陽線とは逆で始値(A)を高い方の辺に、終値(B)を安い方の辺にして長方形の箱を書く。
2.箱の中身は黒。
3.高い方の辺から高値(C)まで直線を引く。
4.底辺から安値まで直線を引く。
これが陰線です。
時系列としては以下の様になります。
ポイントとしては「陽線とは逆で始値と終値を比較して始値の方が高い」事です。
ローソク足(寄引同時線)へ続く。