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ローソク足の正体とは?@

ここまでローソク足の成り立ちを見てきました。

 

それで結局ローソク足の正体とは何か。

 

それで一番大事な事はこれをどうやって使うか、という話なんですよね。

 

そこを見ていきましょう。

ローソク足は全ての投資家の心理状態である

株おやじの中の結論としては
「株式市場に参加している全ての投資家の心理状態を表している」
という事に尽きる、と思います。

 

これはどういう事でしょうか。

 

検証する前にまず株をやっている人=投資家の属性を考えてみましょう。

 

これは「投資家は全て利益=儲けを期待して株をやっている」という事です。

 

これがこの検証の上での大前提になります。
利益を上げる以外の目的で株をやっている人って果たして存在するのでしょうか。
株おやじも「儲けてやる〜」と血眼になってます(笑)。

 

まずこれが前提です。

 

 

ではその前提を踏まえた上で実際に値段の入ったローソク足で検証してみましょう。

 

 

こんなローソク足です。
ローソク足は4本値、4つの値段で出来ています。

 

株おやじはこれを2つの値段の組み合わせに分けて考えます。

 

2つの値段の組み合わせで市場参加者の気持ちを読み解く

@始値と終値の組み合わせ、つまり陽線という観点から。

 

陽線という事は始値と終値を比較して終値の方が高い。
という事はこの株に将来値が上がってくぞ、という価値を見出している人が多い、という事です。

 

何故か、という事を考えてみましょう。

 

この株は寄りついた当初は165円で買えた訳です。
ところが時間が経過するにつれ値段が上がっていき、終値で178円となりました。
このローソク足が日足だとすると9時の時点では165円前後で買えたのが、15時の時点では178円出さないと買えなくなってます。

 

これ、何を意味するでしょか。

 

「「売りたい人=供給」より「「買いたい人=需要」の方が多くなっている、という状態である、という事です。

 

だからこそ徐々に値段が上がっていく訳です。

 

ヤフオクとかでもそうですよね。
人気のもの、品薄のものはそれ欲しさにどんどん値段が吊り上っていく、まさにあの状態、という事です。

 

ここで最初の前提を思い出してください。
「投資家というのは全て利益=儲けを期待して株をやっている」という事でした。

 

この意味、前提を踏まえると

 

利益を期待している投資家の多くがこの株は将来もっと値段があがると思っている、165円で買えず、170円や175円で株を買ってもその株が将来もっともっと値上がりする、だからこそ170円、175円でも株を買う人が多い、という事が言えます。

 

つまり陽線というのは
「この銘柄を売買している多くの投資家がこの銘柄が将来値上がりすると感じてる。」
という事ですね。

 

これの逆が陰線です。
「この銘柄を売買している多くの投資家がこの銘柄が将来値下がりすると感じている。」
からこそ
「売りたい人=供給」が「買いたい人=需要」を上回っている状態になり、結果陰線になる、という事です。

 

A高値と安値という観点、つまりどこまで買われ、どこまで売られたか、という観点から。

 

まず高値を見てください。
185円になってます。
という事はこの期間では185円で売買がなされた、という事ですね。
でもこれ、逆を言えば186円で買った、という人は一人もいなかった、という事です。
つまりこの期間では185円以上の価値を見出した人は一人もいなかった、だから186円以上の値段がつかなかった、という事になりますね。

 

その逆が安値の考え方です。
160円ですね。
160円では売買が成立したので値段がついた。ただ159円で売ろう、という人は誰もいなかった、という事になります。

 

 

この2つの考え方、理解できましたか?

 

まさにローソク足というのは「株式市場に参加している全ての投資家の心理状態を表している」素晴らしいテクニカル分析なのです。

 

ローソク足の正体とは?Aへ続く