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複数のローソク足を組み合わせてみる@

ローソク足でその株の需給を見極める、まずこれがテクニカル分析の第一段階です。

 

さて今度このローソク足同士を組み合わせて需給を見ていきましょう。

 

まず第一段階としてローソク足の実体、つまり始値と終値の間に着目してみましょう。

 

このろうそく足をみてどう思われます?
これを日足と仮定してください。

 

 

ちなみに時系列は左がら右です。これはどの証券会社のチャートも共通です。

 

最初のローソク足は始値と安値が同じで、終値と高値が同じです。ですのでヒゲがありません。

 

この期間上げ続けた訳ですね。

 

そこから2日目、3日目と経過するにつれ、ローソク足の実体の大きさが短くなってきますね。

 

3日目には下ヒゲが付きました。これは寄付きの始値から一度は下げた、という事を意味します。

 

そして4日目、比較的長い上ヒゲが付きました。

 

これは寄りついてから一度上昇したのですが、高い所で売られて下げた、と推測されます。

 

1日目、2日目、3日目、と上げ続け、利益が出ている人達がそろそろ利益を含み益から一度確定させよう、という思惑が働いた、という推測ができますね。

 

この4日間はずっと陽線ですので買い勢力と売り勢力を比較して買い勢力が優勢ですが、4日目になると陽線=始値と終値を比較して終値の方が高い状態、であるものの、売り勢力が強まってきたものという見方が出来ますね。

 

つぎにこれはどうでしょう。

 

 

1日目から陰線が2本出ました。3日目に陽線が出たものの、次の日にまた実体部分の大きな陰線が出ました。

 

以前下降傾向であり、実体の大きな陰線が4日目に出ている事から下げ止まりの傾向が無い、という事ですね。

 

この2つの例から何が分かるか、という事ですが以下のとおりです。

 

2つの「幅」に着目してみる

ここで注目すべきは2つの「幅」です。

 

@実体の幅(縦の幅)が大きければ大きい程、その株の方向が強い。

 

例えば陽線であれば陽線の縦幅が大きければ大きい程、その株の買い勢力が強い事を意味します。

 

それが陰線なら売り勢力が強い事を意味します。

 

買い勢力が強い事を「強い」といい、売り勢力が強い事を「弱い」といいます。

 

A本当に強い(弱い)銘柄は「窓」を空けていく。

 

次にローソク足とローソク足の間の「幅」です。

 

前のローソク足の終値と次のローソク足の始値、つまり実体と実体が開く状態の事を「窓」といいます。

 

 

前のローソク足の終値からの勢いが残っていて、それがそのまま次の日に飛んでいく感じですね。

 

何かその企業にかかわる良いニュース等が出た場合、こんな風になる事がありますね。

 

逆にその日の相場が終わった後、何かその株にかかわるニュースが出て次の日に買いが殺到したり逆に売りが殺到したりする場合に出る事もあります。

 

 

こんな感じてローソク足の組み合わせで需給を見ていく訳です。

 

ここまでがまず第一段階ですね。

まとめてみると

このページをまとめてみるとこんな感じです。

 

@実体の幅(縦の幅)が大きければ大きい程、その株の方向が強い。

 

A本当に強い(弱い)銘柄は「窓」を空けていく。

 

ローソク足自体の幅、ローソク足同士の幅、2つの幅に注目して下さい。色んなものが見えてきますよ。

 

次にローソク足の高値、安値に注目して見ていきましょう。

 

複数のローソク足を組み合わせてみるAへ続く