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株に関する税金

株式投資でも他の経済活動と同様に税金というものが発生します。

 

嬉しくないものなのですが、国民の三大義務の一つである以上しょうがないですね。

 

株に関する税金は2つあります。

 

これを見ておきましょう。

譲渡所得課税(キャピタルゲイン課税)

株の売買という行為は「譲渡所得」に該当します。

 

現在の税率は「売却益×20.315%」になります。

 

つまり利益の2割に対して税金がかかる、という事ですね。

 

次に計算式は以下の通りになります。

 

譲渡益=売却価格−(取得価格+取得時手数料)−売却時手数料

 

大雑把には売却価格から取得価格を引いて求めます。ただし取得時、売却時手数料は必要経費として益から引いてもいいですよ、という事ですね。

 

これは申告分離課税ですので、例えばサラリーマンの給与とか、他のものと「分離して」課税されますので例えば給料の収入と合算されて税金がかけられることもありません。

 

どれだけ利益を上げても20.315%しか税金がかからないのは非常にいいですね。

 

これがFXとかですと雑所得となり、総合課税の対象になり、他の収入と合算して課税対象になりますし、所得税の総合課税の最高税率は40%ですのでこの辺りは株の売買についてはかなり優遇されてますね。

 

あと注意点としてはもしあなたがサラリーマンである場合、株の譲渡所得やその他の収入を合算した所得(=収入−経費)が20万円以下の場合は課税されません。

配当課税

本サイトでは基本的に「短期売買」を推奨してますので、株式を保持する事の配当に関してはスルーでいいのですが、一応触れておきます。

 

現在の税率は「配当収入×20.315%」になります。

 

こちらも配当としてもらえる金額の約2割が税金がかかる、という事になります。

 

配当の場合は配当を支払う側に源泉徴収義務がありますので、税金をひかれた手取り金額が入金されます。

 

あと配当の場合は「譲渡所得」でなく「配当所得」になります。

 

よって他の所得と通算されますが上場株式で配当をもらった場合、金額の大小にかかわらず「申告不要」を選択する事が出来ます。その場合はどこかに届け出を提出する必要はありません。

 

何もしなければそれが「申告不要を選択した」という意思表示となります。

 

申告する場合は総合課税を選択するか、申告分離課税を選択するか、ご自分の状態に合わせて選択できます。

 

総合課税を選択し確定申告を行えば、他の所得の所得税率が20.315%より低い方は配当で引かれた所得税が還付されます。

 

申告分離課税を選択し、その年の株の譲渡所得が赤字でしたら上場株式の譲渡損失と配当の損益通算が可能になります。

 

 

とりあえず売買にても配当にしても「稼ぎの2割は税金で取られる。」と覚えておきましょう。

 

 

特定口座と一般口座についてへ続く