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成行注文の特徴

前項で基本となる2つの注文方法を見ました。

 

この2つの注文方法にはそれぞれ長所と短所があります。

 

ですから注文の特徴を理解し、局面ごとに2つの注文方法を使い分けていきましょう。

 

まずは成行注文から見ていきます。

成行注文の長所、短所

まず長所としては「すぐに売買が出来る」という事です。

 

まさに「成り行きに任せる注文方法」ですので注文を出した瞬間にその取引が成立します。

 

ですから機会損失がありません。

 

値段関係なく売買を行うので「買いたくても買えない」とか「売りたくても売れない」というケースが発生しません。(まれにストップ高やストップ安の際はありますがほとんど例外です。)

 

自分が行おうとする反対の注文(自分が買い注文を出すならそれに対する売り注文)があれば注文はすぐに成立します。

 

逆に短所としては「自分の想定外の価格で売買してしまう事がある」という事です。

 

これは値段を決めずに行う取引ですので当たり前といえば当たり前ですが。

 

値段を決めずに取引する訳ですので、迅速性がある反面、値段で自分の意に反する値段での売買を強いられるケースが出てきます。

 

 

 

 

成行注文を行う際の注意事項

値段を決めずに行う成行注文を使う際の注意事項としては「その銘柄自体の出来高に気を付けなければいけない」という事です。

 

ここは「出来高に注意しよう」を見ていただければその理由が分かると思います。

 

あなたがある銘柄を買いたいと思い成行注文をしようとしたと仮定します。

 

ここで注意しなければいけないのは「株を買う」という行為は「その株を売ってくれる人が居て初めて成り立つ行為である」という事です。

 

つまり売ってくれる人が少ない場合、その人達の売値のパターンも少ない、という事です。

 

ですので結果的にとんでもない値段で買わなければならなくなる可能性がある、という事です。

 

これをどのようにしてチェックするか、2つのポイントを身に付けましょう。

 

1.一日の出来高がある程度多い銘柄を選択する事。

 

出来高が多い銘柄はそれだけ投資家の人数も多く、人数の分だけ様々な思惑が生まれ売値の選択肢も増える、という事です。
目安として一日あたり50万株程度以上のものを選んでください。

 

2.板の値段の並び方が連続しているものを選ぶ。

 

板の値段というのはそれがそのまま投資家の売値です。それが綺麗に数字通り並んでいれば成り行き注文をだしても大体その時の時価程度で買う事が出来ます。

 

以上2点をしっかり身に付けましょう。

 

大事な事ですので「出来高に注意しよう」のページと照らし合わせて理解を深めて下さい。

 

 

 

≪成行注文のメリット≫

 

簡単である事…値段を決めないので殆どの銘柄がすぐ買える。

 

≪成行注文のデメリット≫

 

買値が設定できない事…出来高の極端に少ない銘柄を買うと値段が買おうと思っていた時の時価と乖離してしまうケースがある。

 

≪注意点≫

 

1.一日あたりの売買高が50万株以上あるものを選ぶ。

 

2.板の値段の並びが連続しているものを選ぶ。

 

以上です。

 

成行注文の特徴、注意事項、お分かりになりましたでしょうか。

 

では次に指値注文を見ていこうと思います。

 

 

指値注文の特徴へ続く