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移動平均線の正体とは?A

さて前回の続きです。

 

移動平均線から何がみえるのか、という事を色々探っていきましょう。

値段が高くなっていく、という事はどういう事か。

移動平均線とは「ある一定期間の終値の平均値を計算してその計算結果を繋げたもの」でした。

 

という事は計算の基準となっているのは終値ですね。

 

 

ここであなたも以下の例を考えてください。

 

 

街で評判のおいしいチーズケーキを売っている店があります。

 

そこのチーズケーキは一個300円ですが、すごく評判がよく毎日沢山売れてます。朝売り出して昼過ぎには完売してしまいます。

 

そこでその店のオーナーは考えました。「これだけ売れてるんで320円に値上げしても売れるであろう。」

 

そうして320円に値上げしましたが客足は衰えません。そこでオーナーはさらにケーキを1個350円に値上げしました。

 

ところが客足は全く途絶えません。

 

これはどういう事か、「あのケーキ屋さんのチーズケーキは350円になっても食べる価値がある」と多くの方が認めており、「350円払っても買おう」と多くの方が考えてるからこそ売れている訳ですね。

 

この話、どこかで読んだ話と似てませんか。

 

そう、ローソク足の話です。

上昇トレンド=多くの投資家が「将来価値が上がる」と思っている、という事。

ローソク足の所で投資家の属性、という話をしました。

 

投資家は「全て利益=儲けを期待して株をやっている人達」という事でした。

 

その人達が株を買う場合にひとつ前のローソク足の高値より高くなっても買う、という事はその後その株がもっともっと値上がりするであろう、という事を見越しているからです。

 

移動平均線が上昇トレンド、というのもこの状態と全く同じです。

 

つまり移動平均線が上昇トレンド、という事は「将来儲ける」という行動原理に従って行動してる人たちが株価(終値)がどんどん上昇しているにもかかわらず高い値段がつき続けている=それでも買っている状態。」という事です。

 

多くの投資家=将来儲けるという意思に従って行動している人達が「まだまだこの銘柄はこの値段なら買う価値があるぞ」という価値観に従って行動しているので高値が買われる、つまり移動平均線が上昇していく、ということになりますね。

 

じゃあ、多くの人達が将来今より価値がある、と思っているものを買う、という発想

という事は、多くの投資家が「いまこの銘柄をこの値段で買っておいても将来はもっと価値が上がる=値段が上がるからそういう銘柄を買ったらいいんじゃないの。」と考えて株を買っていく、いうのがいわゆる「トレンドフォロー=順張り」という発想です。

 

株というのは需要と供給の関係で動いている、という話は散々してきました。

 

その銘柄に価値を見出し、「今買っておけば将来価値が上がる」と考えている人が多いものを探し出す、そうやって多くの人の価値観を見抜く、その多くの人が歩き出す方向性を早めに見い出し、その流れについていく。
それを行うのに最適なものがテクニカル分析であり、その代表的なものがローソク足と移動平均線、という訳です。

 

いかがでしたでしょうか。

 

ローソク足と移動平均線の話、参考になりましたでしょうか。

 

ローソク足と移動平均線を組み合わせてみるへ続く